
麹で発酵した玉ねぎを使った、鶏キーマのカレーになります。麹菌が素材を分解し滋味深い味になると同時に、おなかの中の腸内フローラを元気にしてくれます。
つまり発酵スパイスカレーは腸に優しい『腸活』カレーです。
また、辛さのスパイスとして唐辛子の代わりに身体を内蔵から温める「ヒハツ」を使っています。唐辛子はほんの最初、テンパリングの時と辛口にする時だけ。ヒハツは子料の一種で英語はLong Pepper。沖縄では、島胡椒の「ピパーチ」と言われて効能を持つスパイスです。体温が下がると免疫システムも鈍りますので、コロナの今、からだを温める=免疫UPは重要です。
「ヒハツ」には、毛細血管を強くする「ピペリン」」という辛味成分が血管を広げ、血液の流れを促進します。また「Tie2(タイツー)」という酵素を活性化することで毛細血管に作用して、傷などの損傷を修復する他、血管の老化を予防し、肌の色が健康的になります。
是非、発酵スパイスカレー薬師堂本舗まで起こしくださいね。